2009年1月19日月曜日

40億円の評価損

 学校法人大阪産業大学(大阪府大東市、古谷七五三次〈しめじ〉理事長)は19日、資産運用を目的とする金融取引で、少なくとも40億円にのぼる評価損が発生していることを明らかにした。同大の財務担当理事は「学校経営にただちに影響するものではない」としている。
 理事によると、評価損が発生しているのは、同法人が国内の複数の証券会社と契約している「仕組み債」や通貨スワップ取引。約50銘柄あり、総額で300億円を運用している。昨年3月末の時点で評価損が約40億円にのぼっており、リーマン・ショック以降の円高や金融危機の影響で「さらに拡大している可能性がある」としている。
 学校法人の金融取引をめぐっては、昨年12月、駒沢大学(東京都世田谷区)が行ったデリバティブ取引で約154億円の損失が出ていることが発覚し、文部科学省が全国の学校法人に対し、資産運用のあり方の注意を喚起する文書を通知している。 
 これに対し、大産大の理事は「結果としてリスクの高い取引をしてきたと認識しているが、投資は自己資金を運用しており、駒沢大のケースとは異なる」としている。

産経ニュース

理事長の名前すごいなぁ

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