福岡県みやま市の矢部川で平成17年7月、潜水訓練中に死亡した筑後消防署(筑後市)第1小隊司令補、下川健二さん=当時(47)=の母親と弟が、筑後市に計525万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁久留米支部の田中哲郎裁判長は6日、105万円の支払いを命じた。
判決によると、訓練は筑後市消防本部の12人が参加し、矢部川に設置されたせきの上流で実施。下川さんは、潜水中に流されてせきの下流に落ちた2人を助けようとして飛び込み、水死した。
判決理由で田中裁判長は「落下すれば生命にかかわる危険な場所だったことは明らかで、十分距離をとった場所で訓練を実施すべきだった」と指摘、危険性の高い場所で訓練を行った市側の過失を認めた。
筑後市は「判決書が届き次第、対応を検討したい」とコメントした。
産経新聞から
これって税金から支払われるんでしょうか